全6回の講座最終回で
では一体何をしたのか…といわれれば
受講生の皆さんが作った原稿を
一つ一つ見ながら
各人振りかえり
感想を頂いただけですが…。
今回参加された受講生の多くが
ライティングにも、Webの世界にも
これまで縁のない方でした。
とはいえ、仕事としてWebライティングを
はじめるにあたって
押さえねばならない
知らなきゃいけない
専門的知識は外せません。
でも、きっと初めて聞く人は
チンプンカンプンな呪文のようなもの。
一回目の講座を迎えるまでに
私の心はすでに消沈してました。
初期のモヤモヤはリンクからご覧ください
初めのころ、
あれほど不安に感じていたのに、
誰一人フェードアウトせず
最後までほぼ無欠席で
制作原稿を仕上げて振り返りができたのは
全て受講生が頑張ってくれたおかげ。
これまで無縁だったWeb業界に
在宅 というワードが乗っかり
果敢にも学ぶ覚悟を決め、
前のめりに黙々と知識を深めていった
全20人の頑張りがあってこそ。
本当に
よくぞ耐えて書き上げました。
振り返りの中で出た質問は
一つずつ解消していきましたが、
私が最終回で伝えたことは
[とにかく続けていきましょうね。]
これだけです。
あとはひたすら機会を見つけて
書くことを止めない。
これが練習であり、
ライティングを仕事にする
ということだとおもいます。
講座を全部終えて、
私には向かない…
と感じた人もいるかもしれません。
それはそれ。
人間、向き不向きはきっとありますから。
たとえ仕事にしなくても、
ライティングの知識はおそらく
他の専門スキルより
使える場所がたくさんあります。
書き方 わかりやすさ 見やすさ
いずれも、人が読むシーンでは
これから先、今以上に求められます。
そのニーズにわずかでも触れた
特別な経験だ
と思ってもらえたら
なにかしらの学びがあったと
一つでも記憶に残ったら
どこかでその記憶を引き出して
何かの役に立ててもらえたら
Webライティング講師としては
良し ではないかもしれないけど、
私個人としては
充分だとおもっています。
家をなかなか出られずに
それでも仕事ができる環境を
なんとか整えたい…
この思いを元に、
アクションを起こした勇気と
チャレンジする気持ちに
敬意を表します。
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