効率をとるか、それとも向上をとるか

週末まで大事にとっておいた
新案件の初校…

納期前倒しでクライアントに納品完了。

やるときゃやるんです。
いやしかし、大変なのはこれからです。

差し戻しの修正必須なので、
(もぅ、大元の依頼主の指示が
とてつもなく曖昧だから)

いつチェックしてもらえるのか
ヒヤヒヤしています。

今回お受けした案件は
いつものWebライティングではなく
冊子の原稿でして。

わたしとしてはレアな一件です。
とはいえ、書く事を思えば
最近では紙ものもWebのやつも

求められる書き方が近づいているように
感じています。

ただ、今回に限っては
依頼主さんがもぅほぼ丸投げの状態。

こうなれば
私が考えているままに
舵取りすることができるので
楽っちゃ楽。

ただ、いい流れで考えたのに
中途半端なちゃちゃを入れられたり

当初の数少ない構成指示が
いとも簡単にすり替わり、
その指示も曖昧だともぅ

なんだかなぁ。です。

いえいえ、
依頼あってのライターです…。

そんなときはこちらから
ガチガチに提案&確認を
申し送ります。

間に入っている仲介役さんには
お手数だとおもうのですが、
(あ、私と依頼主のあいだには
案件マッチングのクライアントがいます)

こっちが先手を打てば
仲介さんの信頼を上げることができ、

仲介クライアントも
ライターからこんな申し送りが…と
話を詰めることができて、

さらにそれが的確であれば
依頼主の支持を得られるわけで。

そうなるように
たち振る舞うというのも
大事だなと思います。

マメに連絡をくださる
珍しい(!)クライアントだし、
果敢に案件を投げてくれるので

新しい仕事もありがたいです。

しかし…

新しい挑戦は
脳みそを激しく消耗しますし、
私にしては珍しく
気も使います。

単価はかつてなく上がります。
ただ、消耗と所要時間を考えたら

これまでの継続案件を
数こなしていた方が
楽にも思えるのです。

慣れた案件をそこそこの単価で
効率よく数こなしていくか。

それとも、じっくり頭で練って
スキル向上のため高単価に手を出すか。


頭の中ではもちろん、
向上する奴がいいのはわかっています。

ただ、甘えと慣れは
切羽詰まった状況にいるほど
充分に魅力です。

構成は、常に脳みそで仕事ができるので
新しい仕事を勧められ始めてからは

パソコンの前で打つ時間が
目に見えて減りました。

…となりゃ、
拘束時間が減るから

やっぱり単価あげるほうが
いいのかもしれないですね…。

結論。
ライターやるなら
単価上げていこ。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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