※「おい！
いつ始まっていつ終わったのよ？」
という質問はスルーさせてください。
ブログをここ4カ月ほど
完全放置していました。
言い訳はしません。忙しかったのです…
↑言い訳やん。
今年で６回目の講師活動を終えて
SNSでつながっている皆さまの中には
何となくその活動をご存知の方も
いらっしゃるでしょうが…
10月4日に開講し、12月1日に修了式を迎え
今年の大分県テレワーカー実践講座は
めでたく終了いたしました。
この事業も6年目を迎え、
1期より講師のご用命をいただき、
繰り返しご依頼いただけることに感謝。
ですが、
年を重ねるごとに
「おもしろかったです！！！」の感想が増え
「いや、これからが苦行ぞ！
書く手を止めずにやれや！！」と
ゲキを飛ばすやり取りが
ルーティーンとなりつつあります。
1期生の方に話したことと、
今期受講者さんが実践したことでは
内容も課題も雲梯の差があり、
回を重ねるごとに
初期の受講者さんへの申し訳なさが
募っていきます。
いやしかし、
これは仕方のないことで。
（来年開講したら1期生に受けてほしいわ）
私のスキル不足だった点は否めませんが、
殊にこの5年間のWeb市場変化が
まぁそりゃもう著しく。
ライティング講座がスタートする直前、
毎年のように
「どうやって今の現状を
まとめて収めて伝えりゃいいんかえ」と
悶え苦しむのです。
（そして講座がスタートすると
あれもこれもと欲張って盛り込む）
ライターという働き方を具体的に見せる効果
講座講師を依頼されるからには
「大分県民ライターを増やす」が
私に課せられるミッション。
講座を起点にせずとも、
やる気があるうちにとっとと始めろ！が
私からの一番のメッセージなのですが、
実践講座と名を変えた3年前から
「すでにライターな受講者」割合が増加しています。
ライターに特別必要な資格はなく、
名刺作って「私ライターなんですよ」と
相手に言ってしまえば、
物書き活動は誰でもできます。
それでも、
書くシーンや媒体によって
書き方は全く違って、
経験がものをいうところも多いわけです。
その経験とは何か？といえば
人から見られた校数や、
フィードバックを受けた回数でしょうが、
「ぬるっと人知れずデビュー」したライターさんは
やはりいつまで経っても
自分の原稿に漠然とした不安を抱えたまま
消化試合のように
原稿執筆をやっつけることになります。
すると、
次のステップへ行くぞ！
という勢いに乗れないまま
手数が多いわりに低単価のまま
ジリ貧に耐えられず辞めてしまう。
これは…もったいないです。
私は、始めた当初から
指摘や注意、書き直しを何度もいただき、
非常ともいえる依頼数を書き（その状態に悦）
成長のきっかけをくれる人たちに
数多く出会えたことで
これまで続けてこられました。
仕事と報酬は
相手がいなければ得られません。
やっぱり「人の縁」なんだと思うのです。
自分一人でライターデビューを決め、
手始めにいろんな原稿を書いてみる
受講者さんの行動力に感服します。
そして、その先のロールモデルがいれば
きっと未来に起こりえる可能性を
自分ごとに当てはめて
いろんな活動の仕方を考えて
実現に向けて進めると思います。
その、ちょっと先の未来図を
示してあげるのが
私の役目なんだと思うようになりました。
面談もするし、
原稿も講座回数×20人分を
毎週チェックしてコメントするし、
いやしなくていいことかもしれないけれど
自分に課せられた期限付きの職務を
1人1人の今後に役立つのなら
1人1人に沿った内容や言葉で
実行するのみなのです。
そして、講座が終われば
1人親方でカタカタ書いている私が
昨年以上の活動を示せるように
「ポテンシャル高いやん」と思われるように
挑戦を楽しむべし。なのです。
この事業が来年も継続されるのか
そもそも講師として指名があるのか
それはまったくもって知る由無し、ですが
今以上に納得のいくように
活動の幅を広げられるように
前向きに面白がっていきたいですね。
イヤイヤやっても
おもしろないからな。
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