ここ一週間、
我が家の冷蔵庫から
けたたましい異音がしていました。
えー、
お餅の話ではありませんよ、
あしからず。
始めは、ちょっと大きめな
ブーーーヮアァンーーーー、
だったのが、
日を追うごとに酷くなり、
昨日遂に
ゴゴーー…ガリッガリッ…と、
豪快にかき氷を削るかのような
異常音が轟きはじめまして。
ゴー はまだいい。
ゴリッとかガリっはまずいでしょ。
もぅ、ヘルプヘルプ!!!
すがるような思いで
購入した大手量販店の
Web修理受付サイトに
「ゴリゴリと変な音がします。
早めに修理しにきて下さい。」
と連絡しまして。
翌日…
メーカーの修理受付センターから
ご迷惑をおかけしましてぇぇ、
申し訳ございませぇん。
と、へり下りすぎているご挨拶電話。
幸いにも、
子どもの用事で有給をとっていた日の
午前中に訪問修理が可能とのこと。
何をどうやって、
大型冷蔵庫なんぞ修理するんだよ?
全く想像ができなかったのですが、
同居成人男性→旦那様が
ネット検索したところによると、
冷却ファン部分に霜がついて
それがこすれて
異音がする事がある…らしく。
この検索をした日の夜、
旦那様は自ら
ファンの霜取りをする夢まで見たらしく。
本当に、
家の二階まで轟く爆音で、
よほど気になったのてしょうな。
ま、私は
布団に入れば即寝落ちの人種なので。
実際にこの異音の原因は、
検索結果の通りだったのですが、
冷蔵庫のファンって
どこにあるよ…。
そんな疑問も
修理にきたメーカー担当者さんは
ためらうことなく
ちゃっちゃちゃっちゃと
手際よく手順をすすめ、
その動きに
一切のムダなし。
あっさりとファン部分に到達し一言。
「奥さぁん、
冷凍庫、詰めすぎです…」
ごっそり張り付いた霜を
あんた氷屋さんじゃね?
というほどの速さで
ザックザックザック…と取り除き、
ものの30分ほどで
ガリガリ音は
あっさりなくなりました。
異音が始まったころから
修理よぶのめんどくせぇ、
あたしが休みとって、
数時間家で待たなきゃならんのか…
と、ぶつくさぶつくさ言いながら、
冷凍庫に向かって
「とまれーーーー!」とか
「修理よぶの面倒なんだよぉーーー」とか
「叩いたら治るのかなあ?」など、
独り言をボリューム大きめに、
シロモノ家電に向かって
つぶやいていましたが、
専門家の手にかかれば
あっさり解決しちゃうのね。
素人があれこれ悩んだり、
冷たい家電につぶやく前に、
その筋のプロに
お願いすべし!だわ。
って、こんな感じで
あたしのところにも
原稿依頼が更に増えるように
日々精進せねばならんな。
と、
メーカー担当者さんの
華麗なさばきから
感じた、という話。
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