「やってみる」ことの意味と効果

最近、ちょっといいことが重なって
すこぶる前向きな日常を送っている

…と自負しています。


私自身の性格によるものか?

単に”ゲラ”の“ガハハ”な性分だからか?

いや、それだけじゃないな…

きっと 積み重ねる を
意識し始めたからかな。と思っています。


「やる」行動に出るか出ないか の違い

なにを差し置いても

人間って、面倒くさがり&現状維持 が基本の生き物

だと私は思っています。


平穏無事に幸せを感じ、

かと思えば

「最近いいことないよねえ」

「なんか代わり映えしなくてつまんない」

なんて、真逆の思考も

ゲリラ的に発動する

人間は、わがままで面倒くさい生き物です。


そこいくと、

「やってみる」は

勢いと強い意志がなければ

どうにも発動は困難。


ただ、そこに大きな理由、メリットがあれば

重い腰を上げ、体力を使ってもいいか

ちょっと嫌なことあるかもしれないけど、耐えるか


と思えるのだと思います。


あれしたいんだよね

こうだったらいいのに

ずっとこうなりたかったんだけど

言うは易し 行い難し。

言ってモヤる時間が長くなれば

むしろそれは、
やらなくてもいいこと。なんじゃない?

この割り切りができるかどうか

ここが、やる気スイッチのキモだ

と思うようになりました。

人生100年時代と言われるようになって

単純計算で

人生とやらの折り返し地点にいる私にとって


もう、悩んだりモヤったりする

時間がもったいないと感じるのです。


経験=メリット しかない

ライティングセミナーや

職業講話の現場で

皆さんの前に立ってお話する際、

私は毎度、必ず

「やってみる」ことのススメ を

熱量高めにお伝えします。


やる前から 


できるかどうかわからない

自信がない

上手くいかなかったらどうすれば?

成功体験聞かせて、竹林さん


と、ハウツーを望む声が沸く中

共通する答えはただ1つ。

「やってみる」ことのみなのですから。


どうかすると

「そんなに前向きにやるのってすごいです」

なんて言われたりもします。


いえいえ、

私だってこう見えて

もとのメンタルはお豆腐です。

強い衝撃に耐えかねて

何度もドロドロになりました。

原型すら思い出せないくらい

修復不可能レベルの衝撃を

何度もくらっています。


そのうち

衝撃に、慣れていきました。

徐々に復活スピードが速くなり

小傷をキズだと思わなくなりました。


ただ、どうやったら傷がつくか

傷対処法は、どうすべきかも

同時に知ることができました。

これがきっと、経験値。

悪く言えば 図太さ かもしれません。


文章を吐き出すライターとしてだけでなく

日常のあらゆるシーンで

「やってみる」マインドが

ムリなく発令できるようになり、


必要ないことに対しては

ムリにやらない も

選別できるようになってきました。


これまでに

やってみる ことで得た

感情の小傷 をも活かせるように

なってきたのかと自己分析しています。

こうなりゃ、

多少のことも 恐れを感じない

どんな経験も メリットにしか思えないわけ。



まずは自分にとってどんないいことがあるか、を

想像してみて

対して興味が沸けば

なんでんかんでん手付けて

やってみるといいですよ。


それを途中で辞めたとて

誰かに大きな迷惑をかけていなければ

何をどう言われることもありません。


やること、から

続けること に昇格するのかどうかも

すべては自分次第ですから。


ハウツーの共有はいくらでもします。

大分のしがないライターです。

トークNGもありません。


ただ、

薄情と思われるかもしれませんが

私は あなた ではないので

あなたがどうすべきか に

責任は持ちません。


誰かの成功体験を自分になぞらえて

上手くいくとかいかないとか

比べる指標ではなく


「成功するための行動」に

目を向けてみるといいかもしれません。

自分だったらどうするか

自分にとって必要か


なんでも、自分ごとで 

考えて 行動する。

これを蓄えていくと

いろいろ を面白がれますよ、きっと。


という、

無責任で図太いアラフィフのたわごと。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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