テレワーカーと企業様のマッチングイベントが凄かった!

※今回の写真は

マッチングイベントのおまけでも、

バレンタインチョコでもありません…

尊敬してやまない東京女子との

マッチング会前打ち合わせで頂いた、

美味しいやつってだけ。

テレワーカー交流会から熱量マックスの参加者たち

記念すべき第一回が行われた去年に引き続き、

「在宅ワーカー交流会&マッチングイベント」が

1/30にホルトホールで開催されました。


昨年は、

よし、仕事もらってマッチング実績つくるぜ!

と意気込んだ私ですが、


今年はワーカーとしてではなく、

運営サイドの立ち位置で関わらせて頂きました。


午前中に

ワーカー交流会が催されましたが、

在宅ワーカー養成講座の参加者以外にも

たくさんの方が集まったことに

まずは驚き…、


昨年と同じく

「養成講座の先生(私&起こしの竹下先生)も

来ていますよー」→恥ずかしさ堪えて起立。

と、紹介していただいた途端


席替えタイムで私のいるテーブルに

わしゃっとお集まり下さり、

活動時間の事やら、報酬やら、なんやかんやもう

根ほり葉ほり質問がすげーすげー。


ま、プライバシー保護とかネタ隠しとか

自分の事に関しては全く考えていないし、

皆さんの参考になるのなら

一切、出し惜しみするつもりもないので


リアルな報酬額と稼働時間と、

仕事獲得&継続の過酷さを正直に話して

ドン引きしちゃう人も、ちらほらいましたが。


在宅で仕事をすることのメリットと

その難しさを感じながら、

やる気に満ち満ちあふれる

たくさんの方とお会いしました。


マッチング会の前から準備をすることが大事

今回私は、

仕事の契約をもらうために、ではなく

来年もこのイベント開催に繋がるようにと

あっちこっち、えっさえっさ

前準備や当日フォローに動き回っていました。


その、「前準備」について少し記しておきます。


実は私、運営企業様よりミッションを頂いていました。

それは、

「マッチングイベントの参加者を募ること」。

終わってみれば養成講座の受講者さんが

マッチングにたくさん参加してくれました。


昨年までに受講してマッチングに来る方は

活動のあしあと(ポートフォリオ)があるはず。

でも、今年度修了した人は

(少なくとも修了制作以外に)

示すポートフォリオがない!


「やる気あるけん!頑張るけん!」って

言ったところで

「はいどうぞ」と仕事を出す企業はまずない。

そんなんでもらえるわけがない。

ならばどうするか。

自分が何か仕事をお願いしたい時

「この人のやる気に掛けよう!」より

「これまでどんなことしてきたか、

ひととおり紙に書いてくれたら…」

と思うでしょうよ。


ようは、自分を売り込むための履歴書

これが大事。


聞かれたから答えればいいか

自分なんて望まれる仕事ができないかも

こっちからガンガン聞いたら失礼かも


こんな遠慮要りませんから。

自分がお金をもらう仕事ができるかどうかの瀬戸際。


相手の望む条件や環境を、

仕事がほしい側で最善の準備を尽くそうよ!


「自分に何ができるのか」をとにかく示せ!


と強めにアナウンスしました。

すると、来るわ来るわ。質問が。

「ライティングじゃなくてもいいんですか?」

「わたし、これまで特殊な仕事だったんで」

「前職でしたことが通用するか自信がありません」


そんな泣き言を私に言ってどうする!!!

ライティングの仕事じゃないからって

怒鳴ったりなじったりせんぞ、あたしゃ。


希望の仕事がないかもしれない。

へこたれる前に、相手に提案できる何かを

きちんと自分の中で考えて

準備しておきなさい。

企業側も外注できる可能性に

ハッと気づいてそれを依頼されるかもしれない。

これだけ準備してくれたんだって

そこは相手に好意的に伝わるはず。


すると次に、

「経理とかでもいいのかな」

「出来ますって書いとけばいいのかな」

と聞かれるのですが、


何でも教えられることが 良いこと とは

限りませんよ。

自分がされて嬉しいことは、

相手にとってもおなじこと。のように、


どうやったら自分を知ってもらえるか、

なにをどうされたら相手にとって親切か、

考えて先回りして行動してみたら?

です。


長くなったので、続きは次回に。

これって、ある意味

テレワーカーとして働く心得と同じで、


自分で考えて行動する

一人親方の仕事への姿勢


みたいな練習にもなるイベントだわ…と

ひとりよがりに関心しました。


…とさ。




只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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