※今回も見事な「おしゃべりおばさん」っぷりで、
毎度反省してもなかなか直らないマシンガントーク。
丁寧な語り口ならまだしも、
まるで井戸端会議か独り言か…くらいの
自分が思うことをつらつら口から垂れ流す時間。
これを”講話”と呼んでいいものか?
今回も株式会社ヒューリスアカデミー中尾せんせに、
ごりごり感謝の意を表しますww。
今回のテーマは「時代と情報を察知する」
ことに
web業界に片足程度を突っ込んだ仕事では
売れるもの・売りたいもの・流行りもの…
などなど
いろんな物事に触れる機会が多い。
それら1つ1つは小さいことかもしれないけれど
たくさんの中の 点 と考えれば
そこから多方面に影響や考えが及びます。
仕事として(私が)原稿を請ける時、
自分が知っていることをベースにすると
圧倒的に情報量が少ないので、
足りない知識は都度勉強しながら、
自分が持っている知見と情報を掛け合わせて
いろんな考えを巡らせます。
ここは私が得意とする「妄想力」ってやつで。
1つのことにとらわれず、
幅広く妄想して膨らませて、
その中でターゲットとなる点を見つけて
それに向けて記事化していくことを
心がけています。
そして、一度見た情報や携わった依頼は、
確実に次の、またその先の仕事に
役立つはずなのです。
「これが終わればリセット」
「この業界は知らないから書けない」
そんな繰り返しをしていると、
点が線にならないし、
自分の知見も知識も広がらない。
自分が触れるもの、見るもの、
そして会う人たちとの雑談や打ち合わせは
その全てが情報であって、
ムダなものなんて1つもありません。
中には、~らしい・~だそうだよ
という不確定なものもあれば
完全にどうひいき目にみても
「それウソやろ!!」な情報もありますが、
それは不要な情報ではなくて
そんなふんわりorウソネタもあるのね…
という知識や経験としての情報力を
兼ね備えているわけですよ。
ほんとだらけに囲まれて
疑うことをしなければ、
あっさりとウソも受け入れてしまい
本当を歪めてしまうかもしれない。
ここを見極める力は、
まやかしに触れることでしか得られない!
のです(という持論・主観)。
具体的な質問に狂喜乱舞しました
口語垂れ流しのお話会で、
合間に休憩感覚の質問タイムをはさみまして。
今思えば、
初めましてなおばさんが
ぐわーーーーーっとしゃべり倒して
「はい、質問どうぞ」なんて言っても
皆さん、困りますよね。
ここ反省。次回に活かします(汗)。
それでもフランクに、そのときの疑問を
ばしばしと発言してくれた訓練生の方々には
感謝感激狂喜乱舞でしたよフフッ。
あのような場面で、
質問するのが恥ずかしい方や
「このおばさん誰やねん」と退屈に感じた人も
中には居るかもしれませんが、
同期の仲間から出た質問って、
私の話以上に聞く意欲が湧く…
感じがしませんか?
実はそれが
その場で即興で
質問に応える狙いだったりもします。
なので、質問タイムはいつも
割と多めに取るようにしていて、
私の座談の合間でも質問全然OK。
投げかけられた質問に対しては
中途半端なことではなくて
自分の体験や感じたこと、そして
失敗談なんかを話すようにしています。
せっかく時間をいただいているのに
夢見心地なことや、
根拠のない未来予想図的理想を
つらつら語っても仕方ないですからね。
だって、職業訓練校の講話ですから。
そこで、具体的な仕事に関する話だとか
特に見積もりや仕事の取り方、あと
SEOについての質問が出たりして。
もう、その質問が出るほど
それぞれが具体的な思考を
きっと張り巡らせていたんだと思うと…
これが私の来た意義よ!って感じです。
私の話なんざ2時間も時間をもらっていて
全部覚えろとか、
真剣にメモれとか、
聞き漏らしても知らんぞとか、
そんなつもりは毛頭なくて
1人1人の人生の
なにかしらのタイミングで、
私が経験や失敗の話が
じわっと思い出されてきて
「じゃあ、こうしてみよっかな」と
話したこと通りじゃなくて、
ご自身で考えた答えにただ
やってみる、手出してみる。その
きっかけになればいいなと思っています。
原稿を書くことはもちろんですが、
こんなふうに
私の働き方や立ち位置を
おもしろがってくれる方々がいるから
私のやる気&モチベを
維持できているんだな…と
改めて感じた午後のひとときでした。
お話を聞いてくれた訓練校のみなさま。
ありがとうございました!
(そしていつものお心遣い。
夏仕様でおいしそうなやつを
いただきました!)
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