webライティング講座を終えて 覚え書きその2

自分が好きなことを語る。

これは、自分の思いを自分の言葉で発信するので割と楽。


しかし、自分の思いを

人にわかってもらうために

テキスト化するとなると、

なかなか思い通りにいきません。


そして、万人に向けて声高らかに

自分の好きなことを熱っぽく語っても、

興味のない人は共感するより前に

「興味ないから…」と、見てくれない。


だから、

「誰に」向けて自分が発信するのか。


これをしっかり決めてから

「何を伝えたいのか」を意識すること。

ここが肝だと伝えるために

参加した方にイメージしてもらいました。


あなたがwebを介して伝えたいことは?

とたずねると、

「わが社のサービスのすばらしさ」

「私が作っているみかんが美味しいこと」…


などという回答が返ってくる…

と思いきや、

今回参加された皆様はしっかり、

「誰に」を意識してらっしゃいました。


web担当者の人や、ブロガーさんの多くは

「自社の製品は●●●に優れている」やら

「今日私は買い物に行って●●を買いました」とか、

一人称で始まるものが多い印象があります。


もちろん、テキストとしてこのような文

はアリ!です。


ただ、今回は

”読まれる”テキスト講座という、

とってもハードルの高い講座でした。


書いたからには読んで欲しい。

たくさんの人に自分の文を見て欲しい。


この気持ち(思惑)があるから、

みんな書きたいし、書かねばならない立場にいるでしょう。


それなら、

サービスを欲していそうな人や企業に向けて

自社のサービスをアピールしたほうが

読まれやすくなる。


みかんが好きなひと、果物が好きな人に

自分のみかんがどんな味かを語ったほうが

喰いついてくる。


単純にそんな話をしてみました。


今回はテキストを作る という体でしたので

SEOやらマーケティングの話は

ほほしませんでした。


それが仇となったことがひとつ。


更新しましょうね。

定期的に続けて書きましょうね。


これをしっかり伝えられなかったかも。


「更新しない放置サイトはGから嫌われる」

この一言、どこかに入れるべきでした…。


更に備忘録と反省は次回に続く…

そして写真は使いまわす…

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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