自分が好きなことを語る。
これは、自分の思いを自分の言葉で発信するので割と楽。
しかし、自分の思いを
人にわかってもらうために
テキスト化するとなると、
なかなか思い通りにいきません。
そして、万人に向けて声高らかに
自分の好きなことを熱っぽく語っても、
興味のない人は共感するより前に
「興味ないから…」と、見てくれない。
だから、
「誰に」向けて自分が発信するのか。
これをしっかり決めてから
「何を伝えたいのか」を意識すること。
ここが肝だと伝えるために
参加した方にイメージしてもらいました。
あなたがwebを介して伝えたいことは?
とたずねると、
「わが社のサービスのすばらしさ」
「私が作っているみかんが美味しいこと」…
などという回答が返ってくる…
と思いきや、
今回参加された皆様はしっかり、
「誰に」を意識してらっしゃいました。
web担当者の人や、ブロガーさんの多くは
「自社の製品は●●●に優れている」やら
「今日私は買い物に行って●●を買いました」とか、
一人称で始まるものが多い印象があります。
もちろん、テキストとしてこのような文
はアリ!です。
ただ、今回は
”読まれる”テキスト講座という、
とってもハードルの高い講座でした。
書いたからには読んで欲しい。
たくさんの人に自分の文を見て欲しい。
この気持ち(思惑)があるから、
みんな書きたいし、書かねばならない立場にいるでしょう。
それなら、
サービスを欲していそうな人や企業に向けて
自社のサービスをアピールしたほうが
読まれやすくなる。
みかんが好きなひと、果物が好きな人に
自分のみかんがどんな味かを語ったほうが
喰いついてくる。
単純にそんな話をしてみました。
今回はテキストを作る という体でしたので
SEOやらマーケティングの話は
ほほしませんでした。
それが仇となったことがひとつ。
更新しましょうね。
定期的に続けて書きましょうね。
これをしっかり伝えられなかったかも。
「更新しない放置サイトはGから嫌われる」
この一言、どこかに入れるべきでした…。
更に備忘録と反省は次回に続く…
そして写真は使いまわす…
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