最終回 webライティング講座覚書その3

前回の振り返り その2はここから

何を伝えるのか


ではなくて、何を伝えたいのか。

それを誰に届けたいのか。

どんな良さを知ってほしいのか…


自分発信でテキストをかけば、

自分がとても気持ちいいのです。

自分が満足します。


やってやったぞ!という気にすらなります。

でも、それじゃ読まれない。


読む人に伝えたいなら、読む側を想定すること。

誰に向けて、

それを読んだ人がどう感じるか?

その一連のシーンを想像することが大切だ。


これが、2時間を通して体感してほしかったことです。

あなたはだれに向けてこの文を書いていますか?

その人にどう感じてほしいですか?


これに共感した人は、

またあなたの文章を見てくれるはず。

あなたのサイトをまた訪れてくれるはず。

そして、繰り返し読んでくれるはず。


繰り返しを生み出すには、

その時の自分の感情を載せるのではなく、

見た人の共感を得られること。

そして、そうだよね。と思ってもらえて

さらに、そっかなるほどね!と思わせる…


テクニックや経験、入稿数や文字数

もちろん大事だと思います。

でもそれ以上に、


どれだけ読み手を想像(妄想)して、

沿った文章を書き、

アプローチしていくか。


これが、読まれるためには何より大事。

ですよ。ということでしょう。


※ここから追記
で、想定するシーンごとのテーマ
一つ一つでテキストを起こす。
すると記事投稿が増える。

更新がらくになる。

今回わたしが紹介したのは、

「みっちーをキーワードに、
最近テレビで見かけて
ちょっと気になってるひとに
(誰に?)

ドラマのおすすめ
えいがのおすすめ、
みっちーのおすすめシーン、
どんな役をしたか
あんどそーおーん…
(ここが更新のタイトルになる)
(ここが増えると記事が増える)

を通して、
みっちーの魅力を最大限に伝える!」
(テキストの軸 まとめ)
これが、書いた後に
出来上がったテキストの
要約になっていれば
ブレずにおもったコトを詰め込むことが
できるでしょう。

イメージわきますか?
講座参加者された皆様、思い出しました?

結局いいたかったのは、
これ。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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