今日は、
Webライティング講座の二回目。
無事に終了しました。
前回は
みなさんに自己紹介をしていただき、
それぞれの好きなことや
強みになりそうなこと など、
自覚してもらう時間を
たっぷりととりました。
さて、今日から実践です。
…といっても、
いきなり かけ! は
ただの暴挙なので、
国語みたいに
文のねじれや係り文、
表記ゆれの話をし、
続いて
あるメニューのキャッチコピーを
50文字で…
え??50文字??
過去記事で何度か書きましたが、
わたしにとっての50文字は
テキストライティングを征するための
永遠のテーマみたいなものです。
「50字にまとめる。
そのまとめ要約ができたら
自分なりのプチ論文を
200字で肉付けする。」
天声人語をもとにして
この作業を3ヶ月間…毎日繰り返しました。
忌まわしい苦行です…
でも受講生のみなさんは、
この50字に
果敢にトライしてくださいました。
50字って短いようで長い。
十分には書けない。
ものすごくムズい文字量だと
感じて頂けたと思います。
ま、50字で書いて なんて
こんな依頼内容はまずないけど。
ただ、ここで文字量を
感覚的に感じてもらえたでしょう。
ならば200字はどのくらい書くのか。
1000字ならどうか。
これを想定した質問も飛び出し、
実際に 書く ということを
リアルに捉えているのを
確認する事ができました。
ワークの前に
WebライティングのNG事項を
ばばばっと紹介しまして、
そこではリアルに
私の記事が瞬殺されたこと→去年末
(あの球団もってる会社の事件)
わたしがやらかしたことなど
ザラッとお伝えしたところで
どことなく 大変さ も
感じてもらえたかと思います。
Webライティングをするひとは
しっかり校正までやらなきゃ
いけないんだよ。
会社によっては
入校した直後あっという間に
Web上にアップしちゃうんだよ。
間違ってても諸事情で
量産テキストをばばっと
アップしなきゃいけない場面も
想定したうえで
やさしく
分かりやすく
見やすく
事実を伝える原稿でなきゃならない…
という努力目標をお伝えする回と
なりました。
続きは来週に。
どんどん調べて
どんどん書く練習を
してほしいですね。
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