Webライティングと紙媒体のスイッチング

毎年この時期になると
関東圏のライター仲間から

とあるパンフレットの記事執筆依頼を
いただきます。

元チームメンバーから
回ってくるお仕事なのですが


それぞれが日常で仕事をしながら
久しぶりに同じ仕事に取り組むとは

安否確認を兼ねた
同窓会のような気分です。


メンバーの近況をきいたり
仕事の話になれば
お互いモードにはいって
業務連絡口調にもどったり。

ひさしぶりの心地よい距離感に
懐かしさとうれしさを感じられる
ライターならではの感覚でしょう。

ただ、日々Webライティングをしていると
紙で掲載する原稿の書き方を
とり戻す時間が要るのです。


わかりやすい文章 が
Webライティングならば
紙への出稿は 削られた文章
とでもいいましょうか。


限りある文字数に
どれだけ詰め込んで
余分なものを削ぎ落とすか。

この作業が悩ましいです。
ものすごく考えます。

何度も読み返しては
ひたすら削る といった感じ。

大切なポイントを絞って
それをどう表現したら
魅力的に伝わるか。

普段はわかりやすい文脈中心に
考える脳みそなので

ボケ防止として、
また来年も声がかかるためにも、

心してかかろうと
気分上々です。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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