とりあえず書いてみる ができない人へ

第4回Webライティング講座終了しました。

日常になかった 書く 作業を
どんどんやってもらう、

これがなかなか難しい。


目安の文字数を伝えたら
「一文字多くなって削れません…」

んんん?
ライティングとはどんなものか。

求められているのは
目先の文字数ではなく、

中身が勝負。

目安となるコンテンツの文字数は
さほど問題ではないのです。

数千字級の案件が増えている中、
150字くらいで… が、
例えば180字になったからって
だれも怒ったりしません。

依頼1000字の案件で
リード文500文字かいたら

いやいやいや…と言うかもしれないけど。

書きたいことが決まるまでは
私も随分あがきます。

骨組みが決まらないと
書けないですからね。

まずは頭の中のことを
なんでも書いて字にしてみる。
伝える事を骨組みで決めたら

あとは肉付けしていけばいいのさ。
…と説明するこの肉付けレクチャーが
これほどに困難だとは。



何年ライティングをしてたって
一発でステキな文章なんて
書けません。

先日も、真っ赤になって初稿返ってきて
自分でも校正したのに…と
うちひしがれました。


とはいっても、
これほどまでに

見やすさ 読みやすさが
いわれるようになったのは
ここ二年くらいじゃなかろうか。

誤字脱字はともかく、
文章の言い回しをこうしたらいい
とか

こんな書き方はすっきり読める
とか

あげだしたらきりがないし、
それを全て覚えていられるかは
また別問題で、

しかも、その推奨したいテクニックを
適所で使えるか なんぞは

やはり体験して
経験を重ねないとなんともいえない。

偉そうに先生とよばれてますが、
私も修正は当たり前だと思っているし、
それもひとつのコミュニケーション…
と感じるようにしているし。

基本的な部分で
修正をもらわないために
細心の注意を払う。
このくらいの気持ちで
まずは書き始めてみましょうか。


何も書かずに
書けないと悩むのはナンセンス。

きっと一発でステキな
しかも素晴らしい文章を吐き出さねばと
考えているでしょう。


教わったことを
すぐに実践するのは難しいです。
だからこそ、
失敗とか考えずに
やってみましょう。

恥ずかしがっていては
上達しません。
失敗こそ成功のためのヒント。

やる前に怖がって
やらない のは
もったいないですよ。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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