書く という作業をしていると
どうしても自分のクセが出てしまいます。
意識して 客観的に 分かりやすい文章を
…と常に考えながら書いているはずが
どうしても、
変換クセや語尾のクセ
回りくどい言い回しや
理攻めで納得させようとする
面倒くさい私の個性が
文章書きの邪魔になることがしばしば。
シンプルに 主語と述語
表記のゆれがないように
見やすく 目で追いやすい文章を
いしきしているはずですが、
癖というやつは 不意に
ひょっこりと出てきてしまいます。
校正していると
おいおい…と その時の勢いや主観が
文章に表れてしまいがち。
なので、
基本的なことに立ち返る時間を
あえて作るようにしています。
これも、その材料のひとつです。
いろんな基本をしっておくことで
いろんな場面や段階を想像して
公開されるまでの流れ全てが
スムーズに進むようにすれば
自分だけでなくかかわる人皆の
作業と仕事が楽になる…
ということで、
自分が任せてもらう以外の仕事を
意識するために
たまに読んでいます。
書く 作業にもいろんな仕事があって
そのいずれもが専門的な部分もあり
全てを理解するのは難しいですが、
知っておくだけで
察して配慮して問題を先回りして
考えることができる
…と思えるように
関連する仕事の流れが分かる一冊です。
書く仕事のいろいろを
知りたい人にはおススメ。
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