日々を積み重ねて節目を迎える 毎日と向き合うことを思う

 先週末、
家族の節目に立ち会い、

いろんなことを思い出しながら、
日々を過ごすことの大切さ

みたいなことを考えていました。


自分が当たり前だとおもっている日々は、
たとえ家族でも

当たり前じゃない日があったり、

ルーティーンだと思いながら
やっていることが

ふと違うことのように見えたり。


年を重ねれば、
毎日感じる刺激も少なくなり、

気が付けば
数週間なんてあっという間 だと
感じることも珍しくない。


ただ、
まだまだ経験を重ねている途中の、
自分より若い人たちは


いろんなことに触れ、
そこで共感したり疑問に思ったり、

時には納得行かずに、
気を荒げてカリカリすることも
きっとあるだろうと。


家族のことは
大概を理解している。

そう思っていたのは
単なる思い上がりで、


それぞれが
毎日、その時々を
自分で考えて
いろんなアクションを起こしてるんだな。

なんて、
当たり前のことを
とても大切に感じました。


私は

近しいひとが
いろんなことに悩み
喜んでいる間に

なにをしていただろう。
その思いに少しでも
寄り添えていただろうか。

なにかしら
刺激や共感 きっかけを
作ってあげられたか。


自分が見たこともない
その近しい人のよそ行きな顔や

周りの人と関わる様子に
成長を感じつつ
戸惑いもしました。

思っていた以上に、
いろんなことを経験したんだろう。

外でみせる顔と
家族がみている顔のギャップに、

これからわたしが
大切に想う人に
なにをして、
なにを与えていけるか。


そんなことよりも、

頼りたい
助けて欲しい

そう思ったときに、
いつでもそばにいて
寄り添ってあげられる存在でありたい。


そんな風に強く思った
娘の卒業式の日でした。



只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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