HIKAKIN動画を見始めるとどうして自制できなくなるのか



何やら朝から

youtube本社が

物々しい大惨事だと


ニュースの速報が流れていますが、


youtubeといえば、


子どもが最近

めっきりHIKAKINのとりこに

なっております。


我が家では、

子どもと旦那さんが

マインクラフトで

旅に出たり


現実にあり得ないほどの

でっかい建物を建てたり…


宿題が終われば

プログラミング要素のある

アプリは触りたい放題という

掟を発動しているので、


毎晩

異空間での現実味がない動きを

バーチャルで楽しんでおります。


そこで欠かせないのが

HIKAKINNの存在。



何かを作りたいとき、

手詰まりを感じたとき、

検索&レクチャーツールとして

HIKAKINさんの動画が必須。


実は、つい数か月前まで

我が家では

HIKAKIN動画御法度令を

敢行していました。


なぜなら、

あの人の動画クオリティの

半端なさ。

そして、組み立てのうまさと

細く深いレクチャー。


どれをとっても、

隙がないのです。


だから、

一度見始めると、

本来知りたかったことを

動画で理解したとしても、

横に表示される関連動画に

ずるずると引きずり込まれる…


これが、私的に容易に

想像できていたから。


だからこその

御法度だったのです。



子どもは、

分かっていても

その面白さを目の前にすると

自分を止めることができなくなる。


いや、子どもよりも

言い訳しながら見ちゃう

大人のほうが厄介かも。


一度HIKAKINをお見掛けすると、

本来の目的はそっちのけ。

ずーっと見ちゃう。


で、何するんだったっけ?

時間だけが過ぎ、

まあ、楽しいのはいいんですが、


その間確実に

HIKAKINにチャリンチャリンと

お金が落ちるシステム…。


私は

動画を楽しむよりも

コンテンツの検証…という

見方をしてしまうのですが、


やっぱり彼は努力家だ!

と、いつも感心して終わる。


だから私は

アフェリエイトや広告収入を

自分でしようとは思わない。


彼は、言ってしまえば

「先駆者」で、

ユーチューバーという

「仕事」を作った職人だと思っています。


そのまねをしたところで、

二番煎じに分はないのです。


まねることで学ぶこともあるでしょう。


ただ、

どれだけ真似をしても、

それにすがっては

かっこわりぃ…。


「あ、まねっこしぃやん」

で終わる。


真似から学んで、

どれだけ自分らしく、

切り込む隙を見つけるか。

これこそが、

どんな仕事でも

大事なんやなぁ。と、


HIKAKINさんを見るたびに

そう思います。


伝えたいものが明確でなければ

それを欲している人を

納得させることはできない。


そして、

どんなニーズがあるのかを

しっかりとリサーチして


結果youtubeなら動画で

きちんと魅せなければ

次の動画は見られない。



凄く考えて、

これならイケると思ったテーマを

自分でしっかり決めてから、


細く深いレクチャーを

細切れで繰り返す。


飽きさせないための

魅せるポイントや

彼独特な節回し、

そしてお得意のボイパ。


見られている本人が

楽しんで笑っているところも、

動画の魅力でしょう。


完璧にこなすだけの

ゲームやマイクラでなく、

たまに失敗したり、

作ったもの破壊して

「やっちまった…」という魅せ方も


見る側としては十分に

エンターテイメントなわけで。


そんなの全部、

きっと計算してやってんだな…。

だから面白くて、

だからやめられなくなる。


それでも御法度令に反旗を翻す

子どもらには

「連続3コンテンツで我慢できるなら」

という条件付きで


HIKAKIN動画を

解禁することにしました。


そこで、何がすげーのか、

どうして面白いのかを、

一緒に考えてもらえれば、


楽しむ・楽しませる の両方を

学べるような気がしています。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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