30名ほどの方にお集まり頂き、
会場ぎっちり
人口密度超高っ!な中。
無事にセミナーを終えることができました。
皆さんの顔が見えるくらいの距離感で
お話しするのが好きです。
参加者の皆さんに、
いつ・何時に
私がキラーパスを出すか。
目を合わせに行くか。
緊張感を持ってもらいつつ…。
反応を観察しています。
わたしの独りよがりにならないため
聞く人が「自分ごと」にするために、
冒頭、
「あなた自身が読みにくいと感じる文章を
書かなければいいんですよ!」
とお話ししました。
これ、文章書きの最終的目標なのね。
ここに繋がるための話を
いくつかのテーマに分けて進めました。
読む時の自分は、
読みたい文を ぱっと見 で選ぶ。
少しでも「見づらい」と思えば
読まない自由を選ぶ。
でも、書く時の自分は、
相手の読みやすさじゃなくて
自分主体で 自分が書きやすい文章を
書いていませんか?
自分が気持ちよく書き連ねた文章、
読む人にとって
「見やすい」ですか?
要は 文章=見た目 から
整えてあげないと、
文の中身がいくら良くても、
読まれるチャンスを失います。
という話をしました。
現代人、なにかと忙しいんです。
モバイルで情報を探すことにも
慣れています。
閲覧するたくさんの文から、
自分が知りたいワードを
ぱっと見つけることが上手。
閲覧した文の全てを
頭から読み飛ばさずに、
しっかり読む人はむしろ希少レベル。
「読む を 知る」とは
読まれるまでの
人の気持ちに寄り添うこと。
シーンを想定すること。
その人の欲求を満たすための
準備が必要なこと。
以上、前半のお話まとめ。
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