わたしのバイブルな一冊 見やすさがある文章のお手本

「書く」ことをしっかりと、

端的に分かりやすく

ずばずば言っちゃってる本…

文章を上手に書ける様になりたい!

と思ったら


このてのタイトルに惹かれるでしょう。


この本の良いところは、

小手先のテクニックを並べるわけでなく


良い意味で冒頭、

『現実を突きつける』点。


目次を見て、

もしかしたら買わない人もいるかも。


例えば 第二章:良い文章とは何か

→一節 「手本」はありません

→二節 良い文章の3条件


手本がないの???なんやの、

そんなんですぐ上手くならんやん…

→え?条件って何なん?

それ押さえておけば大丈夫ってこと?


見た目で流れを作るところにも

十二分に抜かりなし。


第一章が新聞・ニュース記事の話から

スタートしているので

「なんでニュースの話?」となる人は

読み飛ばしたくなるかもしれませんが、


あらゆる原稿の基本形は

新聞の書き方に習え!


といわれるほど、新聞原稿は秀逸です。

これを踏まえて読むと、


ほうほう、

なるほど!と

第一章の「必要性」を読み飛ばさず

第二章の「さあ書きますよー」に

入りやすいでしょうね。


細かいテクニックでなく、

「文章を上手く書くための

トレーニングが出来る本」

です。


書く という 考え方が

身につくと思います。


只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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