ご覧いただければ分かりますが、
文字通り、
作文がすらすら書けるヒントが
これでもか!と詰まった本。
私は団塊ジュニア世代に生まれ、
学生時代はまさに
詰め込み奨励の勉強を、
「当たり前だ」と疑いもせずに
粛々とこなしました。
どうも国語が苦手で、
でも今は
文章を書くことで
報酬を頂いています。
私がどれほど国語嫌いだったか…
詳しくは下のリンクをご覧ください。
私は国語の授業で、
まともに「作文」をならったことが
ありません。
文法なんかは習いましたよ。
でも、
夏・冬の長期休みに
「作文書け!」といわれて書いても、
先生から
自分が書いた作文に対して
校正や修正をもらったことは
ほぼありません。
だから、
こうすればいい
ああしたら良くない を
ほぼ自覚することなく、
自分が書いた文章は
そこそこ大丈夫なんじゃね?と
思っていました。
これが大間違い。
長すぎるダラダラな旅行記や、
とりとめのない読書感想文を
字数かなーーーりオーバーで、
「こんなに書いたぜすげーだろ」
と、文字数に満足し
自慢げに毎回提出していました。
文章の校正を学生時分に意識したのは
小学校卒業文集くらいかな。
どうりで苦手だったはずだわ。
作文が苦手な子どもはもちろんですが、
その宿題に付き合わねばならない
親にとっても、
すっきり分かりやすく
ドラえもん一派が教えてくれます。
たまに読み直して、
だよねだよねだよねぇと、
納得ポイントが満載の本です。
大人向けの文章アシスト本より、
ずっと分かりやすいです。
子どもが読む本じゃん!と、
侮ってはいけませんよ…
短時間でザラっと流し読みするのに
最適です。
お子さんがいる方には、
特におすすめ。
0コメント