私が五月まで投稿を続けていた
とあるオウンドメディアが、
なんだか
とんでもないことに
なっていたという話。
依頼されること二年間。
私は、
立ち上げからずっと
月に20校ずつの
テキストコンテンツを
投稿し続けていました。
そして二年もの間に、
いろんなことを勉強しました。
例えば
クライアントと
中間に入るメディア制作会社の
意思疏通とやり取り。
そして、
オウンドメディア
というものの
位置付けに対する
意識の違い。
自分の目指す方向性と
依頼主が思う
費用対効果や
望む成果。
結局、
私が書き貯めた
そのサイトは、
オウンドメディアではなくなり
セールスサイトに
なってしまったのですが。
これは
執筆する人の
意識と目標で
いとも簡単に
かわってしまうんだな…と、
私が執筆を辞めてから
改めて
身をもって感じました。
とはいえ、
クライアントの予算もあるし、
方向転換も
想定の範囲内。
携わるうちは、
こうした方がより良い
とか
こんな風にしてみては?
と、意見をすることもありますが。
手を離れたあとで
私がとやかく言うこともなく。
求められる文を
意向に添って書くのが
お仕事ですから。
それにしても
統一感は持った方が。
文章も繋がらないし。
ターゲットボンヤリ。
誰が見て納得するの。
入門と専門の超混在。
これは
意識していれば
書き手で充分に
コントロールできるのにな。
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