ライターとは「書く」だけが仕事ではありません

 
※講座開催を二週間後に控え、
何を盛り込もうかと考えているうちに
とっ散らかりすぎて
ナーバスになっているライターの様子を
お楽しみください


文章を書く
文字化するのがライターの仕事。

…と思われがちですが、

ただ文章を書きゃぁいいって
もんでもありません。


書く=表現

何を 書く のか
何を 表現する のか

これをきちんと意識していなければ、

求められる 文章 には
ならないはず。


自分発信で文章を書くのは
大いに自分らしさを出せばいい。

そんな依頼があれば
むしろラッキー。
ま、自分らしくかいても
納品と同時に人のものに
なっちゃいますが。


依頼を請けて書く。
「表現物」としての商品を作って、
それを依頼元に
納品する


ということを考えれば

文法や言い回しに気を配り
誤った内容を書いてはならず
読み物として耐えうる
中身がきちんとあるもので且つ
読みやすさや分かりやすさ

のある文章が
必要十分要件。

なにを言おうとも、
結論はここ。



読みやすい文って
どう書くの?
わかりやすさの基準って何?

もちろんここの話は
する予定ですが、

話を聞いてみんなすぐに
上手になるなら

講座なんて受けに来なくても
これまでに機会があったはず。


単なる 書き方 に
こだわるのではなく

必要なのは
読む人が

どんな思いで
どういう時に
何を求めて

文を目で追うかを
想像…よりも深く

妄想して
その望みに沿うこと。


結局、

ライターって
書くために

「考える仕事」だと
つくづく思います。




只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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