原稿が載る場所と発信ツールのこと

※今回は、

書く(発信)する場所=ツールの話。


SEOとMEOのこと

私は、ライターと呼ばれる中でも

SEOを割と意識して物書きする人です。


私がwebライティングを始めた当初は、

それがどこに掲載されるかって

「webサイト・ページ」が

ほぼ100%だったわけです。

それはもう大前提といいますか。

掲載場所がそれしかなかったんですがね。


今では

SNSの投稿代行だったり

はたまた最近は特に

MEO(マップね)対策ニーズだったり…


世の中が情報慣れし、

それを便利にさらに手軽に

使おうとすればするほど

情報文はいろんな媒体で必要になるもの。


Google神もそこんところは

しっかり評価(アルゴリズム)に

組み込んでいるらしいですし。


ここ数年の、Googleマップの見え方も

敢えてマップアプリを開かずとも

普通に検索で見られるようになったあたり


快適性と便利さを追求し

どのシーンでどんな検索をするか

その情報をより早く届けるには

どんな内容と順位をユーザーに回答するか

それを形にしようとしている様子が

ひしひしと感じられます。


関連情報を相互で活かすやり方へのシフト

以前の「SEOやらな!」は引き続きで、

加えて内容を意識した「継続運用・情報投稿」

さらに「MEO Googleマップ対策」がマストです。

私自身が

web媒体の導入にかかわるようになり、

お相手と話をしていてよく言われるのは、


「ネットが苦手だからやらない」

「ホームページ費用かけてもうまくいくかわからない」

「常連さんを大事にしたいから新規はいらない」


これらはすべて、

今やっていることから変わらないための

自分側の理由。

これを、きっと10年前くらいから

ずーーーっと言い続けているんだろうと

想定しますが、


若者だけのものではなくなってしまった

スマホを使って

ユーザーは何を調べ、何を求めているか…


自分が知っている以上の

できるだけたくさんの情報の中から

自分好みのものを抽出してくれて

その中でさらに取捨選択したいわけよ。


おまけに、Googleはじめ

検索エンジンが吐き出した結果を

そうそう疑わずとも

精度が高まっていると皆がおぼろげに気づき、

信じられるようになってきて。


これは一重に

アルゴリズムによって

情報の信ぴょう性と精度、有益性を上げるために

何年も変わり続けているGのおかげ。


しかも、

邪悪で汚い、姑息なサイトが

ネット上にはびこっていたのを憂い、

歴史的アップデートが行われてから

まだ10年そこらしか経っていないんですよ。


その間に、

賢くなったデジタルツールは

写真をAI判別したり、

コピーコンテンツを排除したり、

web上の情報からわかりやすい文まで

作れるようになったり。


何が言いたいかって、

ユーザーは便利になったものを

何となく使い始める だけ ですが、


ユーザーの便利意識は底上げされて

情報ニーズは無意識に変わっているし、

発信側はそのニーズに答えられなきゃ

広く届ける術もなくなる…

ましてや現状維持は後退 な世に

なってしまっているなと。


コアアップデートでもない限り

「よーいどん」で

webの常識が反転することはないので、

じわじわと変わる中にいて

どうなってんの?と悶えながら


検索上位を狙うために

どうすればいい?を考えることは

ライターとして止めてはいかんな。


そして、

Web情報は時間をかけて

育てておかなければ

「いざ見てほしい時」に

間に合わないものなんだ!


…ということを

そろそろwebの常識として

一般的に知ってほしいなあ。

なんて思う今日この頃です。


只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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