大分合同新聞に生きざま(パラレルワーク)が掲載された話

★2019/3/28更新

こちらに掲載していた画像の

利用期限が3月末まででしたので…

宣言通り画像を削除いたしました。


※※(取材の日から今日まで

実に1ヶ月近く経っているのですが)

9月18日大分合同新聞夕刊に
写真付きで載ってしまったわ…
という話。

★img画像(大分合同新聞掲載jpg)


[大分合同新聞社より転載許可取得済]
今日になってこの記事を
自分blogに転載した理由については
改めて詳しく書くとして。

とにもかくにも、
これまでの人生を
新聞掲載という形で振り返る…
ことになろうとは
全く想像もしていませんでした。


今回、私を陰日向に支えてくれている
キャリアヴォイスの山崎美和さまに
お声かけ頂き、

これまでの自分の働き方 が
誌面に掲載されることになりました。


今をときめくパラレルワーカー
みたいに見られるかもしれませんが、

こんな生活を実現することができたのは、
家族の理解と協力
そして私の周りにいる
一人ひとりの理解と前向きな支援が
あってのこと、なのです。


ガッチリ団塊ジュニア世代な私は、

センター入試受験者数過去最高年
バブル崩壊後の不景気転換期
就職超氷河期
非正規雇用(派遣)規制緩和

などなどなど

聞けばマイナスイメージしか
想像できないような時代に
20~30代を捧げたひとりです。

団塊世代の両親に向かって
「何であたしをこんな時代に産んだ?」
と言って、
高校時分に親を困らせた…
というのはホントの話し。


夢とか希望とか
明るい未来 なんて
全く想像できなかったし、

確実なもの、現実こそ全て。
その中で自分がどう生きられるのか。
としか考えられませんでした。

どこか
諦める が日常化していました。

今でこそ出逢う方々に
「まずやってみようよ!」
なんて言いますが、

働き方と向き合うシーンでは
少し前まで

自分なんて。
ほら、やっぱりできない。
ムリじゃん。
を繰り返していました。


何者でもない自分 を
突きつけられているようで
資格 にすがろうとした頃もあります。

ただ、
これまでの経験が
ここにきていろんな場面で
繋がってきたなと
感じることが多くなりました。

ほんの十数年前までは
生活に困窮した人が探しているような
副業・在宅ワークのイメージは
あっという間に好転して、
  
副業万歳、複業OKに
完全転換しつつあるし、


自分にできそうなこと を
やってもいいよ

と公に認めてくれる雰囲気が
どんどん強まってきました。


パートタイムで働く事務所の
雇い主様には、
ライターをしていること
プログラミングを教えていること
(時に経路リンパマッサージもすること)
全てお話ししてますし、

そんな副業のキャリアを
認知してくれている風もあります。
この現パート雇い主に逢って

隠れてやらなくていいんだ!
と思えたのが実は、
自分の中で割と大きなきっかけでして。

ムリムリムリ…とやらない思考から
ま、やってみようか
と思えるようになりました。


前向きな努力は必要ですが
やみくもに
「脇目もふらず頑張ります!」はきっと違う。
きっかけはチャンス
気負わず・無理せず・頑張りすぎない!
これに尽きます。

…というのが
取材の際の裏話。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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