私は(ここでも何度か触れていますが)
平日昼間は主に
とある事務所の経理事務員をし、
帰ってからの夜タイムと休日に
ライターとして物書きをする
パラレルワークを13年ほど続けています。
ここ2ヶ月の新型コロナウイルス問題で
昼間の仕事出勤は自粛。
仕事柄、
社外に関係書類やデータを
持ち出すことが出来ない(今の所)ので、
社員さんと交代で出勤しつつ、
当番の日にまとめて
自分の仕事を社内でこなし、
それ以外は家で
原稿を進めるといった日々を送っています。
お休みになった平日はそれでも、
これまでの仕事の流れを
ぶちこわすために尽力する旦那様の
出勤に備えてお弁当を作り、
天気の良さに機嫌もよくなったわたしは、
リビング掃除と
キッチンのメンテをいそいそ。
ちょっとだけ我を通したい
娘のために
ホットケーキを焼くという
めんどくっさいこともしつつ、
反対に、「朝は米だぜ」な息子には
とりあえずおみそ汁あれば…的な
やっつけレベル高めの和食を準備して。
午前に
今日納期のと来週納期の原稿を済ませ、
庭メンテ(ウッドデッキ)に
必要なペンキを購入。
たまに息子の勉強に付き合い、
ニュースにざっと目を通し、
娘のオンライン塾デビューを
アシストしながら
こんな今だから
「後回しでもいいや」的の
あれこれが
スゴいスピードで進んだりするのねきっと。
なんぞと
考えたりして。
思えば、
子どもたちは2ヶ月もの間
ほぼ家の内外でしか
時間を過ごしていなくて。
はじめは
「やすみだひゃっほい!」と
ダラダラでれでれしていたけれど、
「こんなんじゃだめやん!」と
親から叱られてムッとして、
次第に『このままじゃやべぇ…』と
自覚して
自分なりに
生活を律しよう!と
怠け心や
もうちょっと・あとで を封印したい
思いが
やっと行動と伴ってきました。
そして、
『この生活が当たり前なんじゃないか』と
思うほど安定してきています。
普段は全くやらない家事手伝いすら
率先してやろうとする姿、
そんな非日常に疲れてギスギスする様子も
学校、早く始まらないかな…
と呟く子どもの姿から、
それはそれは切なく
重く感じられるようになりました。
いつ明けるともわからない自粛。
数年後には
あんな事あったよね
…とライトに思い返せるような
そんな状態に留まればいい。
そう願って止みません。
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