ネタに困ったときにやる手法

同じようなテーマで原稿を毎月書くと、

いい加減ネタが尽きます。


クライアントさんが見ているのは

webコンテンツごとの解析データと、

更新前後の訪問者数。そして検索ランキング。

…というところでしょう。


毎月のごとく、指定キーワードが月初に送られ、

スケジュールに沿って入稿します。

そして、毎月同じようなキーワードにうんざりすることがあります。

「またこれかよ!」といいたくなることもあります。

(いや、正直言えばいつもです)


それでも、オリジナル原稿を書くのが基本の仕事です。

どうしても指が動かないときは、

速攻で新聞をめくります。

検索してネタを探さないところがミソです。


毎月コンスタントに入稿するなら、

そのタイミングでホットなトピックを、文章に放り込めばいいのです。

web検索しないのは、信憑性の問題とスピード感の違いからです。


web検索はその日ごとの振り返りに使うには充分役に立ちます。

「これいつか書こっかな」と、トピックをメモしておくこともあります。

ただ、タイムラインに流れてしまうと、

必要な情報として目に飛び込んでこないのです。


書こうとしているテーマに添いそうで、

なおかつタイムリーなネタ探しには新聞(活字)が一番。

それか24時間ニュースやってるチャンネルのどちらか。

一見無関係そうなネタでも、

導入でこじつける!


これ、けっこうやります。

意外と新鮮に見えるらしく、クライアントからは好評です。

こうして繰り返すことで、

こじつけ力を高めております。



只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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