なれた頃に顔を出す憎らしい自分のくせ

自分がそれなりに蓄えた

知識を元に文章を書いていると、


その内容がちょっと専門的なものほど

私の悪いくせがちょいちょいでます。


その癖とは…漢字の多さ


一年近く、介護や一般的な医療にまつわる

ぎりぎりラインの記事を継続しています。


ちょっとした専門書を読みあさり、

自分のことばでかみくだいて

理解しやすい文章で入稿する…


これが、かんたんなようで実にむずい!


文章の構成(アウトライン)にそって、

内容を肉づけしていく作業で

多くの専門的ないいまわしと格闘します。


長い文章を要約するのは大変です。

でも、軸になる要約文からにくづけする作業は、

とっても楽。


このお話をみずからセミナーでしながら、

自分がこの作業でいつもつまづきます。


思ったことを打ちながら変換キーを押すと、

漢字がずらっとでますよね。


この漢字のなかから

「誤った漢字をつかわない」ことのほかに、

「ひらがなのままでいいんじゃないの?」を

同時に考えなければならないという

これがまさに私のつまづき。


自分では、気持ちよくつらつらと

書きやすい原稿をリズミカルに

書いているのですが、


読み手の「見た目」意識を

すっかり忘れてしまうこともしばしば。


みなさんに声高らかに

「漢字たくさんつかうと黒くなっちゃうよ!」

といいつつ、

みずから黒いテキストをガンガン作る…


なんじゃそら。です。

戒めのためにわたしが愛用しているのが

日本語校正サポートです。


作成後に全文をコピーして、

エリアにぺたっと貼り付けて

ボタンをコチっとおせば、


あなたのテキスト黒くね??

と、書きかえアドバイスをくれる優れもの。


この漢字だけはゆずれない!というところは

そのまま残しながら、

いいまわしやひらがな置きかえの助言を

すなおに受け入れると、


軽くみやすい文章に仕上げることができます。

けっこうな数の修正をいわれますがね…


興味があるかたは

一度使ってみてはいかがでしょう。

かなりな数の修正をうながされて

おいおい…となる経験もよろしいかと。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

0コメント

  • 1000 / 1000