地方ライターの方がチャンスに恵まれていると思う3つの理由

私が経理パート社員として
今の職場で働き始めて丸7年。

ライターとしての活動は
それ以前から行っていましたが、

パートとライターの
どちらかに絞るわけでなく、
どちらかを諦める事もなく、

こうして続けてこれているのは
まず、パート先雇い主のおかげ。
これ大原則。

それに加えて
どういうわけか、
選んだ複業が「ライター」だったから。
そして私のいる場が
地方(大分)だから。

だと思っています。

地方ライターのほうが、
活動するチャンスを得やすい。
とすら思っています。


なぜなら
一つ。競争相手が実は少ない。
[関東圏のWebライターと同じく、
遜色なく活動できるのがメリット]
と、クラウドソーシング講座で
話はします。


しかし、このメリットを感じられるのは
地方ライターだけ。

東京にもライターはたくさんいて
地方では出会えないほど、
多くの案件もあります。

ただ、東京は競合が近い。んです。
地方ではまだ、
外部発注の導入企業が少ないし、
一度、書く人だと認知されれば
近くにたくさんの競合がいない分、
自分が書けるテリトリーで、
かつ地方エリアでは先駆者になれるんです。

かいてもかいても足りないほど、
ほしがられる原稿ですが、
東京だと、条件をみて
沢山の中から選べてしまう…
というのが二つ目。

依頼はたくさんあるのが当たり前。
だから貪欲に
「やってみよう」と穫りにいかなくていい。

地方ライターはその点が貪欲。
もらったチャンスは逃さん!と
東京ライターさんがスルーしそうな
案件にも、
やる気をだす…ような気がする。

三つ目。ズバリ報酬。
東京は田舎ものからは想像できないほど、
やはり物価も高く
給料水準や報酬基準も高い。

ところがそれが田舎なら、
東京の当たり前が
実は欲しがりたいレベルの高報酬。
だったりする。

同じ 円 で報酬をもらうのに
(ポイント制というやつもあるが
換金は円ですよね)

その価値がまるで違う。
例えて言おう。
東京のオフィス街や繁華街で
仕事中にランチを食らうとする。

私の周りにいる数少ない東京人は
ランチコスト1000円は下らないという…

ありえなーい。
大分県民はまずジョイフルを探す。
ま、こじゃれたカフェなんぞ入れば
1000円級のランチもある。

だが、決して当たり前ではない値段だ。
1000円をはるかに下回るランチがあって
なおかつ奮発するなら
食べることもできるという選択制。

物価の違い、恐るべし。
単価が高いと感じられる案件が
関東圏ライターより多いというのは
地方の大きなメリットだし
チャンスになり得るでしょ。

そんなこんなで
重複覚悟の理由を3つばかりピックアップ。
興味湧いたら
まずは、手出してみる!
そんな気軽なかんじでいいとおもいますよ。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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