ライターの良さ 「学びの場」と知識を深めることができる仕事だ

なにかを書く ということは、
なにかを知る ということ。

常に感じながら、
原稿を書いています。

知らないことは書けない。
小手先でまとめようとしても、
読む人はそれを
文脈から感じとります。

読みづらい
つながらない
話題が結末にいきつかない

こんな文は
まず読まれない。

何かを書くために
これまでいろんなことを調べ、
そして理解してきました。


その理解は
意外なところで役立つもんです。

例えば、
過去に「格安SIMについて」
書くことを依頼されました。

当時キャリア携帯を持っていた私は、

何のこっちゃ。
都会の人がお得になるだけじゃね?

…と、
まるで予備知識が無いところから
執筆のための勉強を始めました。

そして、今や
格安SIMと契約し、
キャリアを脱し、
かれこれ三年になります。

当時はまだ、
今ほどに格安SIM会社も多くなかったし、

この三年で
プランもサービスも
物凄く増えてきました。

ちなみに、
我が家の携帯代は
旦那2回線、私2回線(内一本はIP電話)、
実家の父タブレットSIMを合わせて
合計7500円。

キャリア当時じゃ、
一台分にも満たない…。

知る ことって素晴らしい!

ただ、
世の中の全部を知ることなんて
到底叶わないわけで。

脳内キャパ超えて
頭湧きちらかしてしまうので、

これは自分で理解できんわい!
ということは、
人に任せる
協力を仰ぐ
金払って専門家に委ねる


それでいいとおもいます。

原稿をかくのも同じ。
これから自分にとって
プラスになるか、
興味があるか、
素直に頭がその知識を吸収できるか。

ちょっとの欲と
幅を広げたい目的を以て、

知ることに拒否反応がなければ、

新たなことを知るきっかけになるし、

それから書く幅も広がる。

そうしていくことで、
自分自身に役立つことも
どんどん増えていく。

そんな仕事です。
ライターって。


只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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