私は…
文章を書くこと を、
好きだと思ったことはありません。
ただ、嫌いではない。
しかし、やりたいと思って、
文章を日々書いてはいない。
私にとってテキストライティングは、
単なる収入を増やす手段のひとつ。
何のこっちゃ?と思われるかも。
いろんなところでいろんな人が、
好きなことを仕事にしよう!
楽しんでインカム増やそう!
楽して稼ごう!
なんて言ってますが。
好きなことは
単に好きなことだと割り切る方が、
純粋に楽しい…というのが
私の持論です。
自分が好きなことをするとき、
多くの場合が
出費と消費を伴います。
例えば、
みっちーのライブに行く
KinKi Kidsを拝む
ファンクを心地よく聴く
たまにケーキを焼く
カフェで黒くて奥深いコーヒーを味わう
そのために、
ライブとバスのチケットを取り、
DVDを借り、
CDを買い、
材料を揃え、
レジでメニューを選びつつ、
時間を費やす。
好きなことを仕事にするためには
自分が誰かにお金を使わせる
アクションを起こさせる
ということ。
すきだから。
自分が楽しいことを。
自分が好きなことをして
幸せを感じる時間が
長ければ長いほど、
それがベストかって考えたら、
それはちょっと違うような
気もするし、
自分が好きなことを続けるために
人にお金を使わせるには
どうしたらいいか?と
考え始めると、
なんともいやらしくて
邪な思いもにじむ気がします。
ならば、
お金を落とす人が、
自分と同じく 好き になれば
それもいいけど。
何で好きにならないの?
これ、すごくいいじゃん!
良さがわからない人の考えが
理解できない!
こんなにわたしがいいって
言ってんのに…
お金を使わない人に
ストレスを感じたり、
どうにかごり押しして
共感させたり
好き の押し売りする人も
たくさんいて、
あんたそれ、本当に
好きでやってんの?
ビジネスモードになってんじゃん。
というような人はもう、
好き じゃないように見える。
目的と継続の目標が
変わってる。
それなら、
自分は 仕事として取り組むものを
如何に楽に
如何に楽しめるように
どうしたら理解できるか
スムーズに進められるか。
突き詰めて プロとか
自分担当とか
やってることが認められるほどになれば、
イヤではなく
前向きに
仕事ができるんじゃないか。
ただどちらも
意識してやるか
無意識に衝動で動くか で、
等しいものに近い。
だから、
苦手とか
やらなきゃいけない とか
負の気持ちからスタートするんじゃなくて
どちらかといえば
プラスの気持ちで
始めてみたら、
好きとか嫌いとか
そんな感情論でないところで
幅広くいろんなことが
しやすくなると思う。
併せて、
冷静な判断とか、
客観的な目とか、
焦らず計画的にやるとか。
そのほうが
仕事としてもうまくいくのでは。
なにも 好き にこだわる必要は
ないんじゃない?
できるようになること、
続けていくことが
仕事としては大切じゃない?
好き から始めて
こだわって
周りを受け入れずにつらぬいて、
変化を受け入れられずに
躍起になるほど
それほど好きなら
べつに無理に
仕事に結びつけなくても
いいんじゃなかろうか。
好きなことを続けるために、
仕事をうまくこなす で、
いいじゃん。
…って、思うような
きっかけがあっただけで、
これは
押し売りじゃない
私のドライな感情論なので、
今日もせっせと
さっくりと原稿を書きます。
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