20年愛用するautomaticな時計のずさんさが酷い


なんのことはない、

独身時代にプレゼントされた
壊れない腕時計の話です。

いつもはGショック愛用者の私。
なぜにswatchかって…

電池切れただけなんですが。

この時計、

今年引退する安室ちゃんが
茶髪でぎゃんぎゃん踊り、

スピッツのモノクロロビンソンが
どこ彼処で流れすぎて、
聞き過ぎてキライになった頃。


いまの旦那様から
なんかのプレゼントで頂いたやつでして。

ちなみに、

若者がムダに集う
PARCOという建物がまだ
大分に存在していた頃、


当時まだ若かった(はず)ふたりが

プレゼントはPARCOで…

みたいな
変なステータスにほだされた結果の
代物です。

ちなみにこいつ電池交換不要です。
すげーっしょ。

電波時計みたいな
複雑なもんではなく、

時計の裏に振りこみたいなやつが
仕込まれてまして→機械音痴

腕を動かしたら
自動で巻き上げてくれる…

という意味でのautomatic。


単純な作りのものは

どうやら長持ちするらしい。


長持ちしてますが、

1日に3分狂います。


時計としては

ダメなやつだとおもいます。
それでもこの時計は、


そんなにチマチマせんでもよろし。

細かい事にとらわれず、


なんとなし
細く長く
続けて動いていこうや。


そんな気分に
させてくれるのです。

3分狂ったとて、
私の日常には

さほど大きな問題にならない。
むしろ、

狂っている前提で、

予見して動けばいいわけで。


原稿執筆も、
まずは叩き出しをざっくりと。

徐々に詰めていけばいいんだし。

始めからギリギリ繊細に
詰めようとせず、

何となくアバウトで
いいんじゃね?


と、
ゆったりした気に
させてくれるからこそ、

この時計は
壊すまい!







只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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