視覚的欲求の奥深さと潜在的ニーズの発掘力

 ※むずかしそうなタイトルですが、
  なんてことない
  ただ「そこか?私のニーズは?」と
  youtube動画に見入ってしまった
  タイムロスの話。


ある日、ぼんやりと目的なく
YouTubeをアプリで開き

なんかオモシロイのないかなー

と、おすすめ動画を流し見ていて


おや?

と引っかかるものが1つ。
それは…


男性の濃いヒゲを
延々と毛抜きで抜き続ける…

というもの。

動画タイトルも
「ずっと見ていられる!…」。


モデルとなる男性の顎部分に
ググッと寄った画像から
動画はスタート。

いかにも 濃い!ひげの
一本ずつがくっきり見えます。


それを、毛抜きでつまみ

クッと引っ張る様子が
延々と繰り返されるわけ。


するん、と抜ける奴があれば
たまに厄介な奴もいて

その厄介ものと数秒格闘し、

無理やり抜かれるものもあれば

スッポン!!というものも。


しばし 毛抜きVSヒゲの攻防を眺め、

雑草地帯が手作業の草取りで

まるで初めからそこには
何もそこにはなかったような

平地へと変わっていくさまを

じーーーっとただ私は
はからずも見守ってしまったのです。



うわー、あたしの潜在ニーズ
ここかよーーー?

と、目からウロコな感覚…。

やられたーーー!とでもいいましょうか。

検索したくなる顕在ニーズと
その奥にある潜在ニーズ。


どこで人の欲求が
掻き立てられるのか…

実に奥深いものよ、と
改めて実感しました…。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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