※文章のアウトラインが
簡単に決まるわけがないんです!
ここに時間をかけないと
どうでもいい
量産型塵テキストに
なっちゃうかもよ…
という話。
(Webライティング講座の受講生を
割と意識して書いてます)
一昨日のWebライティング講座、
皆さんひたすらにパソコン前にして
かたかたやっていましたが…
(;´д`)どうしよー
構成が定まらない…
と悩む受講者の方がちらほら。
当然です!
悩んで当然。
悶えてなんぼです。
誰に向けて何を訴えるか。
自分がここをしっかりと
考えていなければ
中身が確実にブレます。
ペルソナ設定で
結構リアルに特定の人を想像すると
その人の悩みに沿いやすい
と講座で話しますが、
その人が
何を解決したくて
そのペルソナに
どんなことを教えてあげるか。
これが根本的な軸です。
今、ハーブティーを
悩める女子またはママに
おすすめするというテーマで
執筆練習をしていますが
リラックスしたい‼
と願う女子が欲しい情報って何?
そもそもどうして疲れを感じるか…
なんて前置き、
正直いって二の次。
これ入れ始めたら
1000字じゃ書ききれない。
疲れたー癒されてぇよぉ
ハーブティー飲もっかなぁ…
といわせるための
文章がかければ大成功な訳。
疲れが部位に来る人には
脚、肩こり、目、頭痛
それぞれに効きそうな
ハーブの組み合わせと
それがどうして効くのか?
香りや成分などを紹介して
教えてあげれば
いいんじゃないかと。
気分を沈めたい
緊張をほぐしたい
そんな人には
この組み合わせ。
香りも色もいい!
そこにスイーツをお供すれば
なお気分アガるじゃん!
てな感じで
自分が想像する女子の
くつろぐ姿を想像して
ショップ店員みたいに
ガンガン勧めてみましょうよ。
疲れた 癒されたい人が
ハーブティー片手に
ほっとしている絵を妄想して
そうなるために必要な情報を
与えてあげればいい。
丁寧だと思わがちな
概要ざっくりの説明や
納得に値する以外の不要な情報が
多いほどペルソナに刺さらない。
誰が見てもそれなりに
読めるような
万人受けだと思われた時点で
本当に読んで欲しい人が
その文から逃げていく。
ハーブティー勧めるなら
ハーブの事書こうよ。
いつからハーブは飲まれはじめて…
とかそんなルーツや歴史より
今の私にあうハーブって何よ⁉
って、狭く深いターゲットを
確実に釣るイメージでいけばいい。
構成を何度も
見直しているうちに
この情報はいるか?
これが知りたいんじゃないか?と
ユーザーが求めている情報の
取捨選択ができるように
なっていくと思います。
ここをじっくり妄想して
自分の仮説を疑いながら
がっちりとペルソナを
離さないために必要な要素を
悩んで何度もやり直すからこそ
文章が書きやすくなるんですよ。
構成のやり直しなんて
当たり前です。
何度も考え直して
文章の組み立てを
決めていくからこそ
フワッフワのうっすい内容から
一歩二歩と掘り下げた内容を
思い付くってもんです。
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