※昨年度の収支、目算を大きく誤り
もうちょっとコストかけにゃ…
(と、決算書を作成して知る無計画)
と感じたことをふと思い出し、
流れ弾のように当たってしまった
ライター名鑑の記事を見た時の衝動に
突き動かされて…
広告宣伝費を上納した。という話。
やっぱり「発信する」って大事よね
いや、正直なところを申しますと。
昼の取材・編集・入稿作業と
フリーの取材・執筆案件がモチモチ状態で
新規の太客様、いらっしゃいませ!と
もろ手を広げて待っている状態では
ないのですが…
県のライティング講座を
お任せいただいていた2年前は、
リアルにいろんな人と会って
それが自分の宣伝ツールになっていたところが
やっぱり大きかったかなと
今になって思い返すわけです。
それがピタッとなくなって、
取材や打ち合わせ以外の人と
会う機会が圧倒的に減って、
あれー、「初めまして」って
あんま言ってないなぁ…
人に会う頻度も減ったよねぇ
なんて、
少々おセンチな気持ちになりました。
取材のおもしろみを
「リアル」やら「予測不能」やらに
求めている私としては
完全に刺激不足なのだろう、と思いまして
初めてのことにトライしてみよう!
と直感で行動してしまったのが
自分宣伝の広告費支出(なにそれ)。
アングラで動くフリーランスが表に出るということ
先日、仕事でインタビューをした方に
「ライターさんって本当にいるんですね。
初めてお会いしました」
と言われました。
一昔前は、
出版社や編集社の内製ポジションで
文字はさらけ出しても顔が出ることはない
シークレットな存在に近かったライター業。
何かしら、きっかけがなければ
ライターです、と自己紹介する人に
会うことはないんでしょうね…。
しかしまあ、
ここ10年で巷にライターがわしゃわしゃ。
ライターを名乗るに
何の縛りも資格も必要ありませんし、
だれそれ構わず
なりたいその日になれるという…
まあ不思議な肩書きの仕事です。
ライターがたくさんいますよーー
と言ったところで
依頼するほうにとっては、
誰に何を頼めるのかがわからない
頼んで成果物に問題があったら…
この確認とミスマッチ解消は
仕事獲得の鬼門ですからね。
「責任もってやりますぜ」の
意思表示もかねて
身銭を切って(大した額ではない(笑))
久々に顔をさらしてみました。
しかし、
自分を売り込む顔出し行為に、
せっかくならばきちんと
投資しなければいけませんね。
数年前に「宣材撮って!!」とお願いした
お友達さん撮影のフォトを
擦り放題に乱用し
(marbleのTさんありがと。近況話したい)
どうかすると、
「実物とはずいぶん違いますが(年齢詐称疑惑)」
と言われかねないので
1年更新のこちらの広告、
来年度は写真にお金をかけて
差し替えて出稿することを誓います。
県内外の文字を欲する方々に、
このページ、届け。
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