※毎度のことですが、
地味にしっぽりと活動している
アングラライターを
太陽の下に連れ出すきっかけをくれる…
訓練校の先生に感謝。
今回も、緊張感0主観100%で
気ままにお話させていただきました!
講話を通じて自分の活動を振り返る
毎回、当たり前のように自己紹介で
ライター歴〇年…と話をするのですが、
一言で17年っていっちゃう自分に今回、
「あ、私って結構この業界長いのね」と
初めて実感しました。
よくよく思えば、
ライターとして本格始動してから
ライター以外の環境に大きな変化がなく
書くことは日々刻々と違えど、
オフの時間帯はしっかり安定していたからでしょう。
それが今年、転職を機に
時間の使い方が大幅リニューアルし、
おまけに子ども一人、家からいなくなって
(いやただ進学で家を出ただけ)
とりたてて趣味を持たない私が
『主に主婦』をモットーに
スキマで物書きしてきた日常も
ガラリと変わったわけです。
(ミッチーのライブ、体調不良で不参加だったし、
kinkikidsの活動は不透明。モヤる…
ここ半年で雪男の沼に完堕ちしましたが
っていや、
趣味もとい「推し活」楽しんでんぢゃん…)
ゆったりと原稿書きができる環境に変わり、
追い立てられるような納期縛りも
さほど感じることなく、
ギリギリまで文字とにらめっこして
書く内容に「自分の欲」が少しレベルアップしたような
そんな気がしています。
まだペーペーだと自認していた数年前まで
実は「プロのライター」と呼ばれることに
気恥ずかしさを感じていました。
プロなんてまだまだ。
自分よりうまい人、たくさんいるし…
でも、
誰に向けるでもない謙遜は
ハッキリ言って不要だし
自分にとっての 逃げ でしかないと
思うようになったのは
ライティング講座の講師活動から、です。
それでも第一期の受講者には
「講師なんてしたことないし」と
予防線を張りまくっていました。
つまらんやつでした。
経験して知ること を恐れないでね
講師活動をスタートするまで
本当に
「自分文章ヘタ!」「注意力足らなすぎ!」
と自己肯定感ダダ下げの連続で
これでライターと呼ばれていいのか?と
自問自答の毎日でした。
それでも自分は、
報酬をいただく立場なんだと
報酬を得るからには
相手に求められるものを
求められる以上のものを
何とかして返さねばと
勉強をしたし、情報に敏感にもなったし
それでも十分だと思えていなくて
今なお日々勉強させてもらっている身です。
ただ、
文章を納品する職責を与えられ
そこに対する責任感は
経験するごとに増しています。
この意識が育ってきたなと
思えるようになったのは
やっぱり「プロ」という言葉のおかげ。
ライターやデザイナー、ディレクター…
いろんな職種がかたまりになって
1つの仕事を作り上げるWeb業界で
いろんな仕事を通じてでなければ
知ることができないことのほうが
圧倒的に多いです。
どんな仕事でも一緒ですけどね。
やってやんよ!と
前向きに取り組むことって
本当に大切だと感じています。
やっぱり「仲間」と「続けること」って大事よね
人に恵まれた
人との出会いに感謝している
繰り返しお話しましたが、
決して「良い人ぶりたい」わけではなく
心から いろんな出会い に感謝しています。
出会うきっかけがなければ
できなかった仕事があり
ある人がきっかけで
気づきを得て自分が変わった瞬間があり
そんな積み重ねで
今の自分がいます。
「時代が私についてきた」なんて
偉そうに言ったりもしましたが、
時代の先取とも思える行動を起こす
きっかけとやる気はすべて
自分以外の誰かからいただいています。
長らく付き合ってくれる仲間もいるし
あの瞬間出会ってよかった と思う方もいる
その出会いも、
そう思える自分かどうか に
かかっている気がします。
誰かをきっかけに
自分が行動するかどうか。
それを続けるかどうか。
散々やってみたけれど、
やっぱり無理だ ということも
確かにありますよ。
私が早いところデザインに見切りをつけ
文章に走ったのもそうです。
でも、 続ける という行動は
上を目指す気持ちがなければ実現しないし。
成果と面白味がなければ 飽きちゃうし。
今、職業訓練で勉強していることは
自分の生業として続けていけることか。
学びを深堀していきたいか。
「そんなこと、正直今はわからん」
かもしれませんが、
苦手と思わず面白がる
とことんやってみる って
結構大事です。
訓練修学中に、いろんな
やってみたい を試してみてください。
今回伺った訓練期のどなたかと
いつぞやか
「あん時のイキった話、覚えてますよ」って
どこかのプロジェクトで
話題になることがあればいいな。と、
こっそり楽しみにしています。
酷暑の折、スキル習得頑張ってね。
毎回、竹林を想いながらおいしいやつを選んでくれる中尾先生、感謝です!
バクバク食べるのがもったいないので
しっかり冷やし固めて、おちょぼ口で味わっています(笑)
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