自分がやりたいことの線引き

ライターとして私は

今思えば、上手く時代に乗れた
ラッキーな奴です。

子供が産まれる前から
家で仕事をする事に
漠然とした憧れを抱いていました。

当時はまだ在宅ワークといえば
化粧箱の組み立てや
ガチャガチャの梱包や、
良くてDMの宛名書き

いわゆる内職という奴ばかりでした。

そのうち 物書き というカテゴリーの
文字打ってお金をもらう系の仕事が

ぽちぽち増え始めます。

でも残念ながら

そのほとんどが詐欺のような
研修費払った後に仕事斡旋系。

投資した研修費、
いつになったら回収できんだよ!!

私は申し込み前に
先立つものが準備できないという
今考えればラッキーな環境だったので

研修費前払いはありませんでしたが。
この時に一度
書く仕事を実はあきらめました。

いまは何ともまぁ、

いろんなところから
かけかけかけかけかけぇ
と、いってもらえるようになり

ほんと、いい時代になりました。
おまけに国すら

在宅ワーク万歳!!
な雰囲気醸し出してますしね。


「あぁ、あの時こうしてればよかった」
「あれ、やりたかったんだよなぁ」

こう言い始めたら
きりがない。

私はWebデザインや
コーディングをやりたくて

とりあえずやりました。
そして、
自分が成果をがっつりだすまで
頑張れるかどうか…

訓練校時代に、どっぷりハマって
やったやった。
でも、仕事として続けていくための
壁のようなものに当たったとき

自分で あ、これあたしの限界。
と感じて あっさり諦められました。

続けていくのは
とても難しいことです。

続けていくことの中身を
修正しながら、時代に沿わせて

決して自分のやり方に固執せず、
いろんなものを柔軟に受け入れる

そんな勇気があるか。
失敗を受け入れて
良くしたいと思うか。

これが
やりたいけどしないことと
続けていきたいものの線引き

だと思い始めてから

あれやりたい
これやりたい
を自分で見極められてる気がします。

只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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