完全にのりおくれました…マイクラ

2020年から
プログラミング教育が小学校授業に
組み込まれるのを

ご存知でしょうか…

私らが小学生時分には
コンピューターなんぞが
これほど家庭に普及するなんて

思いもしませんでした、
よね。

平成生まれの方々が
バリバリと労働力の中心になりつつある昨今

当たり前にケータイや
パソコンが家にあるところから
人生がスタートしている方と比べたら


私ら世代は
使うか使わないか
ここからが選択の分かれ道なんですよね。


新しいものは 
触ってみなけりゃ分からない

重々理解はしていますが

それでも割と
さわっている方だと思うのですが


子供の習得スピードたるや、
もぅ私からみれば マッハ級…

ちょいとさわりはじめて
わからん!とへそ曲げながら

気がつけば グリグリ触って
いろいろ出来るようになってる…

そら恐ろしいです。

プログラミングの習得は
単純にプログラマーを養成する
…という目的ではありません。

プログラミング的思考力の向上と構築。
これですこれ。


入り口でいきなりキーボード叩かせる
必要はないと思います。

完成を目指してレクチャーし、
できて喜んでいては
本来の目的とは全く違うとおもいます。


ゲームを作る
ロボットを動かす
アバターを動かす
LEDライトを光らせる…

最終目標はここでも
できてキャッキャしていては
ただゲームの類が増えただけ。

その動きをさせるために
どんな指令が必要なのか。

もし この指令を与えたら
どんな反応をして
目的に近づくかどうか。

プログラミングは
一つ一つの指令を組み合わせて
指令の優先度や複雑さを
組み込むことで

理想に近づけることができます。

もし=if をうまく仕込んで
一つの形を作り上げます。

優先度をつけると
不要な指令や
動きを補うための指令が足りないことに
気づきます。

これってやっぱり

構成と組み立て という観点からみれば
テキスト作りに似ていて

順序や強弱
強調と緩急

要素はもれなく組み込んで
優先度とバランスをみながら
実装していくための思考…。

手法をかえながらも
求められる力はやはり

組み立てるべきものを
的確に構成して実装する

ということなんだろうと
おもいます。

で、ご飯前や宿題が終わった後、
私がちょっと家事に手をとられてる間に

子供らは自分たちで

それも驚くべきスピードで
マインクラフト(マイクラ)を
ゴリゴリ進めてました。

もぅ、完全にのりおくれました。
とほほ、です。




只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

大分県に住むフリーライター 竹林みか の日常と活動を「ちく(竹林が)か(書)く」ブログ。 パラレルワークライター18年目。取材インタビュー原稿が主軸です。「書く」を「語る」依頼と同時進行、業務拡大を図る。 及川光博・DOMOTO・snowmanゆり組強火宮館担。薔薇をまとったエレガント男子好物。ネタ喰いつきは音速並。

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