今、まさに、
いくつかのインタビュー音源を
お預かりしてまして。
いくつか入稿したものの、
あと残り半分ほど
文字起こしと
原稿執筆がスタンバイしている状況。
いや、
文字起こしを
「楽しい」と思っている
→これかなりレアらしい
私は、
音源預かって
何より先にザクザクと
文字起こしから終わらせてしまう…
これ、
執筆リズムとしては
良し悪しがありまして。
先に起こしてしまうと
何となく会話を
長く吟味する事ができる。
でも
温めすぎて
文章にまとめにくくなる。
オマケに、
ここの発言は使いたいよねー
…と、音と発言に
思い入れが出てくる。
読む人に
この言葉聴かせて(読ませて)
あげたいわー!
このインタビューで
一番おもろいやん!
という、
クリーンヒット的発言は
できれば逃さず文字にしたい。
ただ、
会話を耳で聴いている間に
ホロッと出た「イチオシフレーズ」は
読んだ人がそのままの雰囲気を
感じ取れないリスクもあり、
可能な限りその前後で、
近い感じの雰囲気を文字化しますが
やはり限界を感じることもあります。
反対に、
とっても和やかな雰囲気の音源を
そのまま伝えようと
したところ、
やはり
企業やブランドイメージと
いいましょうか…。
「このフレーズは是非使いたい」
と思うものほど
ラフ起こしをお見せした時点で
[トル]指示が入ったりする。
心では
あぁぁああっ!
もったいねぇぇぇなぁああぁっ!
つかいてぇぇぇっっ!
と思いますが、
そこはクライアント指示ですので
私がぴーぴー言うことでもなく。
(案件によっては
アドバイス?書き手の意向と
読み手の考察を伝えますが)
今回、
テーマ自体が面白く
色や社風によって
一テーマの広がりが万別な
執筆ネタなので。
じっくりクライアントを探り、
音源と起こしをほじくり返し、
こねくり回して
まとめようと思います。
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