※ライターになるのは簡単。
だからあなたもやって見てね!
なんて言わない!という話。
最近は、
「情報」がいくらでも、
しかもタダで手に入る時代。
明後日から始まる
在宅ワーカー養成講座。
ここで私が担当する
ウェブライター講座みたいなやつも
YouTubeで検索したら
ゴロゴロでてきます。
実際にライターをしているという、
ちょっとカワイイ系の
女子動画にヒットし、
どんなことやってんだろ。
…と、興味本位でいざ視聴。
こんなことをしている間も
げ、この女子に広告料献上しちまった…
という やられた感が否めない。
見せていることは
他にアップされている動画よりも
よっぽど為になり、
嘘もなく、
見やすいな。と思いました。
ギラギラしたアフェリエイターの
テンション高すぎな動画と比べても、
良すぎる出来栄えです。
いいよねー、若いって。
顔出しして落ち着いた声で、
自分 という商品を
誰でも手に届くところで
売り込んでます。
この女子は主に
クラウドソーシングで仕事を
とっているらしく。
クラウドソーシングサイトの使い方や、
仕事の探し方なんかを
いくつもシリーズものでアップしてます。
でも、
動画がリリースされたのは
2016年、2年前。
今どんな仕事してるのか。
ものすご気になる!
依頼の形も、
権利とか規制とかも、
セールスライティングに
ほとほと飽きがきてるとかも、
この2年で
いろんなことが
ゴッソリ変わっていますから。
そういえば私が、
クラウドソーシングを離れたい、と
思い始めたのもこの頃。
書き始めとしては
存分に役に立つのですが、
決してなくならない
カテゴリーの記事ですが、
クラウドソーシング辞めて、
私の原稿量も激減しましたが、
書くこと を考え始めたら
どんどん物足りなくなる
つまらなくなる
そんな依頼が今でも多いので、
小銭を落としてもらうツールとして
クラウドソーシングは残しても
ま、いいかな。
依頼が無くなれば
それまでの関係も
あっという間に無くなる希薄さ。
ウェブ上の塵を欲する人には
甘んじて差し上げればいい。
ただ そこ にずっと留まっていては
書くことに飽きてしまうかも。
書くことに慣れれば
量産型テキストを作るのは
ルーティンワーク化して、
まるでベルコン流れ作業のようになる。
仕事で繋がる縁 だけでなく
人で繋がる仕事 を前向きに
探ってつないでいった方が、
書いてて楽しいと思います。
どこまで 自分の文章 や
クオリティ にこだわるか。
だとは思いますが、
塵を読んで
この文へったくそやなぁ!
こんなんでお金もらえるなら
誰でもできるやん!
みたいな文は、
書かないように
やっぱり
伝わる、読みやすい は、
こだわりたいなぁ。
というライター講師の独り言。
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