※Webライティング講座も
今日から後半を迎えます。
受講者さんには半月ほどの間、
ただひたすらに
書く と向き合っていただきます。
という話。
自分が書きたいから書く
自分が伝えたいことを綴る
…とはちょっと違うよ、
気をつけてね。
と、
今年は例年より強めに
伝えてきました。
なぜ?って
それがWebという仮想空間で
より強く求められていることが
専門家じゃなく
一般的に知られてきつつあるから。
SEOライティングと言いながら
その主体が自分になりがち。
ユーザーファーストと言いながら
自分の書きやすさを優先しがち。
そこを ぐっとこらえて
いちいち
「これターゲットが読んで
面白いとおもうかな?」と
振り返るのが大事。
なんていいながら
こんな理想を実現せねば、と
自分に言い聞かせてるところもあるけど。
ライティングはもはや
サービス業なんじゃないか?と
最近はよく思います。
知りたい情報として
ユーザーの目に止まること。
閲覧者のニーズを満たすこと。
欲しい商品を案内したり
気分を楽にしてあげたり
悩みに寄り添ったり
知らない世界へ誘ったり
紙やWeb上で
誰にでもアプローチできる
究極のサービス業じゃないか。
ここに自力で行き着くまでに
私は随分と遠回りをしましたが、
これからスタートしようとしている
ライティング受講者さんには
なぜその文を書くのか
なぜその依頼があるのか
どうしてこの文が必要なのか
を考えて
自分が書くべき文章は何か
に行き着く経験を
是非してほしいと思い、
今講座を進めているところです。
例年のことですが、
手を動かして頭を使い出すと
皆さん、やはり悶えます。
この 悶えと迷走 を
一度経験したら
次に文章を書くのが
圧倒的に楽になります。
これは絶対。間違いなく。
だから、
はじめに悶えて
難しい、自分には無理だ…ではなく
次はこうかけばいいんだ!と
思ってもらえるように
今ひたすらにわたしは
一人一人に向けた
具体的なアドバイスと励ましに
力を注ぐことにします…。
(という決意表明)
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